採用特設ページ準備しています。(近日パート募集予定)
開業から本日で1年が経ちました。
これもひとえに皆様のご支援とご厚誼の賜物と深く感謝し、厚くお礼申し上げます。
お陰様で多くはご紹介により、少しずつ顧問先様が増え、なりたい税理士像に近づくべく奮闘する毎日です。
税理士という職業は、急激な拡大には無理があると思っています。
信頼関係を着実に築きながら限られたお客様にしっかり価値を提供していくことを大事にしています。
しかし、やはり一人では限界があるもの。
想いに共感し、一緒に実現していこうと思って頂ける方に、是非仲間になっていただきたいと思います。
顧問先の方も多く利用され、勧めていただいたengageにて、採用特設ページを設けて、採用活動の準備をはじめました。
仕事をする上で心がけていることは次の3つです。
1、親切で聞きやすい存在であること
気軽に相談できる存在でなければ、ニーズも拾えず、よりよいアドバイスができません。長いお付き合いをしていく税理士が、ストレスを与える存在であってはいけません。親しみやすさが、「入口」です。
ちょっと聞ければ済むのにな・・・。
そういう時に、めんどくさそうにされたり、全く電話がつながらなかったり、それは脱税だ、ばかなこと聞くなといきなり怒られたり・・・。
そんなつもりはなかったのに。
税金は非常に複雑で難しいのですから、税理士がわかりやすく、正しい知識を伝えなければいけないし、何も「脱税」したいなんて思ってる方はいません。
(少なくとも私のお客様には。)
正しい方法を知りたがっているだけです。
税理士事務所はサービス業。
PCに向かう事務作業と思っていると、面食らうかもしれません。
2、”今”その時々の困りごとを解決できる存在であること
一緒に考え、提案し、”実行”していくことが大切です。かゆいところに手が届き、社長の心の荷物を一つでも持ってあげられる存在を目指しています。
経理さんが突然辞めてしまった。給与計算を自社でやりたい。A部門を将来的には事業譲渡したい。役員借入金(貸付金)をどうにかしたい。繰越欠損金が使いきれないまま切り捨てられてしまいそうだ。現場の小口管理がうまくいかない。社会保険料の負担が重すぎるからどうにかしたい。◯年度後に機械を買いたい。社員を一人採用すると実際コストはどうなるか。現場管理者に事業計画を立てさせたい。有給管理方法がわからない。この物件は、生前に子に贈与しておきたい。自社の株価はいくらくらいか。この投資話は本当にシュミレーション通りいくのか。
・・・困りごとはいくらでもあります。
問題を聞き出すには、日々のコミュニケーションと、信頼が必要。
聞き出した問題に対する解決方法を提案するには、税法の知識に止まらず、様々な情報を日頃から集めていないといけません。時に司法書士さん、社労士さん、弁護士さん、中小企業診断士さんにもご協力いただきます。
そして・・・”実行”するには、何よりもパワーが必要です。
このパワーの違いが、税理士事務所の違いだと思っています。
成し遂げるために必要なパワーを、是非貸してください!
3、それぞれに違ったニーズに対応できること
サービスの統一化、マニュアル化はしません。そのお客様の”今”支えてほしい部分を大切に、”良くなった”を実感していただけるよう、お客様に応じたサービスを提供します。
ただ、これは、とても工夫がいるし、時間も手間もかかり、お客様には伝わりにくい部分です。事務所の拡大、効率化を目指せば目指すほど、できなくなってしまう部分と言えるかもしれません。
積み重ねる日々の中で、徐々に会社さんを知り、求めるもの・未来を掴み、一つ一つ問題を解決していく。気がつけば、唯一無二の強力なパートナーになっている。
特定のお客さまと長いお付き合いのできるお仕事です。
会社さん・経営者自身がどんどん成長されていく姿をそばで見ることができ、
”働くことは感動を与えること” を実感できるお仕事です。
自分にはとてもできない価値を勇気を持って提供し続ける経営者に対し、
敬意をもって、一緒にサポートしていただける方、是非ご応募ください。