あやうくネット被害に

開業にあたり、大きなものから小さなものまで様々揃える必要があります。
特に消耗品関係は、どうせ同じものだから安く、という思考が働き
よく検討しないまま、サクッと注文してしまう傾向があります。
そこに目を付けられているのか、今回、いわゆるフィッシングサイトに引っかかりそうになりました。

購入しようとしていたものは、
ヒサゴ MF34T 窓つき封筒(給与明細書用) です。

アマゾン17,842円、アスクル17,253円、モノタロウ21,900円などと各社見ていると、とあるオフィス用品専門の会社のホームページにて「11,560円」と出ていました。
事務機器、文房具などを揃える会社で、ホームページも立派に作られていました。
どうせ消耗品だから安いならいいか・・・、と購入。

「今日、私たちと一緒に買い物をありがとう!」

ちょっと不思議な日本語の、注文確認メールが届き、不信感が・・・。

支払は、銀行振込だというのに、口座情報が探せず、問い合わせをしました。
すると、送られてきたメールには、なぜか日本人男性の個人名義口座。
これは怪しい。

そこで、会社名などを検索して見たのですが、会社名などからはその会社のホームページにはたどり着くことができないようになっていました。
商品で探していた時には、アマゾンやカウネットなどの少し下辺りにしっかりでてきていたのに。

振込みしなかったので、商品も届かず、ただそのまま終わりました。
クレジット決済でなくてよかった・・・。

” モノには相場がある。” ということを痛感した出来事でした。